2018年9月21日

今流行りの民泊で集客力を上げるにはどうすればいいの?

近頃ぐんぐん成長している民泊ですが、はたして本当にもうかるのか?トラブルはないのか?など疑問は絶えません。副業で民泊を考えているという方も増えてきているのではないでしょうか。民泊を始めるにあたって注意しなければいけない点などをご紹介していきます。

外せない条件 駅からの距離

特に気にかけるべき条件は駅からの距離ともいわれています。それもそのはずで旅行者の方は大きな荷物をもって訪日されます。ご自身が旅行時にまず荷物をホテルに預けに行くのと同様、宿泊されるお客様も大きな荷物をまず預けたいと考えるからです。駅から離れているとその分移動が大変なわけですから皆さん駅から近い物件を選ぶのは当然の事ですよね。だいたい駅から7分以内の物件が選ばれる傾向が強いため選ぶなら空港からのアクセスのよい駅から近い物件を購入するようにしましょう。

アメニティを充実させよう

宿泊施設を利用する際はアメニティが充実しているのか気になりませんか?私はとても気になるタイプで冷蔵庫や湯沸かし器は外せないタイプです。シャンプーやリンスといったものも持ち運ぶと荷物になる事もありますので用意されていると嬉しいものです。民泊で利用される方は長期滞在される方も多いのでキッチン用品などが取り揃えられているとポイントが高いですね。

あとはWi-Fi機能や、持ち込んだ電化製品が使えるように変圧プラグがあると訪日客の方に選ばれやすくなるでしょう。海外へ旅行すると大抵の施設でフリーWi-Fiが使えるのが現状です。日本ではそういった施設も少ないのでWi-Fiは費用がかかったとしても用意しておいた方が良いと言えます。

民泊可能な物件か?

民泊を始める前に調べてもらいたい事が民泊可能な物件かどうかです。住居専用地域であったり工業専用地域ではまず民泊が出来る場所ではありません。マンションを購入する際もそのマンションでの民泊が可能か調べてから購入するようにしてください。管理規約上難しい物件も多く折角購入しても民泊ができないとなると無駄になってしまいます。マンションは多くの方が入居されており、民泊を利用されるお客様のマナーが悪い場合はトラブルに繋がってしまうこともありますので、しっかりと確認するようにしましょう。

集客力を上げるコツってあるの?

皆さんホテルを決められる際何を基準にされるか考えてみてください。写真の枚数が多ければ多いほど安心感があるとは思いませんか?写真もただ撮るだけではなく広角レンズを利用してお部屋を広く見せる工夫をしてみたり、同じ場所ばかり撮るのではなく様々な角度から撮ってみてください。アメニティの写真や水回りの写真もあるとなお良いですね。枚数としては30枚ほどあるといいかもしれません。ちょっと写真を撮るのはニガテで・・・という方はプロのカメラマンさんを利用するのも一つの手です。これからの収入を増やすことを考えると安いかもしれませんね。写真で他の物件と差を付けましょう!

最後に

いかがでしたか?民泊を始めるには様々な手続きも発生し、初期投資の費用もかかります。知らないうち法に触れてしまっていた・・・という事になっても困りますのでしっかりと調べることが大切です。折角ですのでコンセプトを持たせて自分だけの素敵なお部屋を提供してみてくださいね。